写真・カメラ

PULUZ撮影ボックス(40cm)でぬい撮りしてみた

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「狐小路フォ吉である」

私がカメラを始めた理由は、自分が作ったニードルフェルト人形を綺麗に撮影したいというものだった。カメラを始める前からスマホにて人形を撮影していたので、簡易的な撮影ボックスは持っていたのだが、撮っている最中もたびたび崩れてきてストレスだったので、新しくちょっといいのを買ってみた。

それがこちら、PULUZ撮影ボックスである。

「なんだこれ」 「わからぬ」

サイズ展開が多く、被写体に合わせて柔軟に選択できる。私は40cmにした。さっそく組み立てて試し撮りしてみた。

PULUZ撮影ボックスの特徴

購入ページを見ればわかることばかりだが、PULUZ撮影ボックスの特徴を記載した。我が家のアイドル(?)狐小路フォ吉と狸田タヌオの画像とともにどうぞ。

明るさを10段階変えられる

ボタンで明るさを10段階まで調整できる。PULUZ撮影ボックスの給電タイプはいくつか種類があるようで、私はType-Cを選んだ。USBよりも明るいと購入ページに記載されていたので、なんとなく選んだのだ。

最大の明るさにしてみたところ、ISO100・SS8・F3.5では真っ白であった。カメラだけではなく撮影ボックスでも明るさを調整できるので、被写体の魅力を最大限に引き出せる明るさを模索していきたい。

3種類のライトを選べる

私が以前持っていた撮影ボックスにはなかった機能だ。光の色味を3種類から選ぶことができる。私はあまり黄色い光は好きではないのであまり使わないかもしれないが、ほか2つは良さそう。使い分けを考えていきたい。

昼光色
電球色
昼白色

俯瞰撮影ができる

これも以前持っていた撮影ボックスにはなかったのだが、上から覗いた俯瞰撮影ができる。私は基本的に人形撮影がメインなのであまり使わないかもしれないが、手数は多いほうが良い。

俯瞰撮影
俯瞰撮影用の穴

背景が12色選べる

背景が12色付いてくる。基本的には白か黒しか使わないような気もするが、手数は多いほうが良い。

白背景
黒背景

実際に撮ってみて感じたこと

次に、試し撮りをしてみて感じたことを綴る。

実サイズよりも狭く感じる

「ぎゅうぎゅうだな」
「…うむ」

思ったよりも40cmは小さかったかもしれない。

というのも、背景紙は後ろと下だけで、側面にはない。側面はアルミのようになっていて色味も反射しているのだが、背景紙と側面の境目がが写り込むのが嫌で、そうなると結構寄り気味になる。寄った写真ばかりだと自分の表現したい写真がなかなか撮れない。

もしかしたら撮影テクニックや編集などでどうにかできる問題なのかもしれないので、今後定期的にボックスを使った撮影も練習していく所存である。

実際に撮影した写真をPCで見ると暗く感じる

これはPULUZ撮影ボックスに限った話ではないが、ブログを書くにあたってカメラからPCに写真を移した。カメラのモニターで見たときはバッチリ明るい写真に見えていたが、PCで見るとやや暗めに感じる。これは太陽光で撮影したときはあまり感じたことがなかった。

以前持っていた撮影ボックスでも同じ現象があったので、いろいろと試してみて、ブログにもアップしていって、少しずつ自分の思うような明るさの写真に仕上げていきたいと思う。

まとめ

というわけで、新しい撮影ボックスも手に入れたので、人形撮影をまた楽しんでいきたい。

まだ新しい撮影ボックスは使いこなせず(初回なので当たり前だが)、改めて太陽の偉大さを思い知ったが、また狐小路フォ吉や狸田タヌオとたくさん遊べるようになって嬉しい限りだ。